知っておいたほうがいい子供の病気

昨日の記事(またしても救急外来。やけに空いてるなと思ったら…)の続きです。

時間外選定療養費徴収の効果により空いていたとはいえ、救急車で運び込まれる患者さんと比べれば優先度は低いため、待ち時間はそこそこありました。

その間、激痛に泣き叫ぶのと、ケロッとおさまるのとを、およそ20分間隔で繰り返すお兄ちゃん。

この、等間隔に激痛が襲うというのがちょっと心配で、私はかつて知り合いのお子さんが罹った「腸重積」という病気を疑っていました。

腸重積とは、腸管の一部が腸管の中に潜り込んでしまう病気で、診断・対応が遅れると、最悪の場合は死に至るという恐ろしい病気です。

離乳期〜1歳までの乳児(特に男児)が罹りやすいと言われているもので、我が家のお兄ちゃんは5歳なのでこれには当てはまりませんが、幼児にも見られる病気であり、また、知り合いのお子さんは4歳でこの病気に罹っているため、私は疑いを捨て切れませんでした。

しかもその知り合いのお子さんは「4歳」という年齢のせいで受診当初には腸重積を疑ってもらえず(お母さんもその病気を知らなかった)、診断がかなり遅れたという話を聞いていたので、私はとにかく「5歳ですけど腸重積を心配しています。」という姿勢を崩さず、できる検査はすべてやってもらいました。

たぶん先生には面倒臭い親だと思われたと思いますが(苦笑いされまくった)…、けっこうしっかり主張しないとただの腹痛として扱われて検査してもらえなさそうだったのでね。。。がんばって面倒臭いこと言い続けました(笑)

だって、万が一腸重積だったら、早期発見が大事なんだもの。違ったら違ったで、「お騒がせして申し訳ありませんでした」でいいじゃないですか! そーだ、そーだ!!

ということで、小さなお子さんを持つ親御さんは、ぜひ「腸重積」という病気を心に留めておいていただけると、良いのかなと思います。

私も知り合いのお子さんが罹っていなければ、知る機会なかったので。

あとね、熱痙攣と貧血についても、たぶん知らないよりは知っていたほうが良いと思うので、腸重積と合わせて以下にメモしておきます。

※「そういえば聞いたことあったな〜」程度に記憶するためのメモなので、本当に一言です。詳しくは小児科のサイトやwikiなどを参考にしてください。

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知っておくと良い子供の病気

腸重積症

腸管の一部が腸管に潜り込む病気。離乳期の赤ちゃんから幼児に起こりやすい。
定期的な腹痛(激痛)と無痛を繰り返すほか、嘔吐、イチゴジャムのような血便、おなかにしこりができる、おなかが硬くなる、などの症状がある。早期発見・治療が大事(24時間以内がベスト)。

熱性痙攣

38度以上の熱によって起こる痙攣。白目をむき、体を硬直させビクビクと震え、一時的に意識を失う。かなりインパクトのある症状だが、ほとんどの場合5分以内に症状はおさまる。生後6ヶ月〜5歳くらいまでの乳幼児に起こるもので、特に3歳未満に多い。

→これはもう、なんせ症状のインパクトが凄まじいので、事前知識があるのとないのとでは、親が受けるダメージが雲泥の差です。一般的な熱性痙攣は命に関わるようなものではないので、症状が出ても、とにかく落ち着いて、痙攣の様子を観察することが大事です(一番良いのはスマホで動画撮影)。まあ、そんなの無理ですけどね。わかってても慌てます。

ちなみに我が家のお兄ちゃんは1歳10ヶ月でやりましたが、その時は出先だったこともあり、救急搬送されました。救急隊員の方いわく、「受診が必要ないケースも多いですが、初回の痙攣時は救急車呼んでもらっていいですよ」とのこと。

また、「痙攣の左右差が激しかったり、10分以上おさまらない時、意識が回復しない時は、初回でなくてもすぐに受診してください」だそうです。

鉄欠乏性貧血

いわゆる貧血。貯蔵鉄がなくなる9ヶ月以降の乳児(特に母乳栄養の子)に起こりやすい。進行がゆっくりな上にわかりやすい症状がないため気づきにくく、健診等でも見落とされがち。親が貧血のリスクを認識して疑うこと、もしくは別の病気で血液検査をして気づくことが多い。

→我が家の次男は、「色白過ぎ」ということで先生が気付いてくださいました(「色白の赤ちゃんは要注意!? 子供の鉄欠乏性貧血に気をつけて!」)。貧血は発達にも影響があるようなので、素因がある場合は検査をしてみることをおすすめします。

以上、今のところ3つほど、「母親学級とかで教えといてくれても良いレベルじゃないかな〜」と私が感じた子供の病気です。

他にも出てきたら追加します!

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